子供が大好きなトランポリン。
トランポリンは、楽しく遊べるアイテムですが、じつは全身運動ができる優れものなのです。
実は、家庭でお手軽に楽しめるトランポリンをあるのをご存知ですか?
そこで、今回は家庭用の子供用トランポリンのおすすめ商品をご紹介しています。
1.トランポリンを子供にやらせるメリットは?
子供にとってトランポリンでの運動は以下のようなメリットがあります。ただ遊んでいるように見えて、じつは良いトレーニングになっているのです。
①体幹が鍛えられる
体幹とは頭と四肢を除いた胴体部分のこと。この胴体の力がなければ、将来姿勢が悪くなったり体に歪みが生じることも。トランポリンは全身運動なので手足だけではなく体幹のトレーニングになり、自然にバランスのとれた姿勢が身につくといわれています。
②バランス感覚が身につく
不安定な足場のトランポリンで安定して飛ぶことはむずかしいものです。けれど最初は上手くいかなくてもだんだんコツを掴み、上手にジャンプできるようになります。このとき身につくのがバランス感覚。
体を上手に使って安定して飛べるようにコツを掴むとその後のスポーツにも応用がききます。
2.何歳から使える?
トランポリンは首がしっかり座り、一人できちんと歩けるようになる3歳頃から使えるというのが一般的です。
まだ首が座らないうちから使わせようとしてもケガをする可能性が高いため、3歳頃まで待つのが無難です。3歳以上であればまずは大丈夫です。
商品によって適応年齢が明示されていますので、それを参考にしてください。
3.子供向けのトランポリンおすすめ5選
それではここからおすすめ子供用トランポリンを5つご紹介します。
①DABADA トランポリン【102㎝】耐荷重110㎏
赤・黄色・青と子供の好きなはっきりした色合いの商品。耐荷重が110㎏あり大人も楽しめます。
ばねは金属製でストレート1本止め。出っ張りが少なくケガをしにくい仕様で、ばね部分にはカバーがついており安全性の高い商品です。
組み立て式でコンパクトにたたんでしまえるので、収納にも便利。脚部分はラバー素材のキャップがついており、床へのダメージや階下への衝撃音を和らげます。
トランポリンマットや補助手すりは付属していません。必要な方は別途購入になります。
- DABADA トランポリン【102㎝】耐荷重110㎏
②RIORES ゴムバンドトランポリン手すり付きマットセット
従来の金属製ばねではなく、ゴム製のばねを使用した商品。
ばねが錆びたりケガをする心配がなく、金属特有のギシギシ音も低減されています。室内用のトランポリンとして最適です。
大人2人で組み立てられ、フレームが太くしっかりしているのが特徴。伸縮式の手すりがついており、お子さんはもちろん足腰の弱ってきた高齢者の方も手すりにつかまって安全に運動できます。
リバーシブルのフロアマットも付属しており、別にマットを購入する手間がないのも嬉しい点です。
- RIORES ゴムバンドトランポリン手すり付きマットセット
③防護ネット付きトランポリン
耐荷重50㎏の子供用(2~6歳前後)トランポリンで大人は使えません。
周囲に高さ120㎝の防護カバーがついており、メッシュ生地で中が透けて見えます。トランポリンから落ちる事故が防げるのでママも安心。防護ネットつきでお子さんが2人でも安全に遊べます。
厚めの鋼管を使用しており安全で丈夫、防護ネットも高品質素材を採用しておりネットが破けてお子さんが落下する危険はありません。
お子さんのバランス感覚や体幹を鍛えるためにも有効です
- 防護ネット付きトランポリン
④新型トランポリンプラス ハンドル付き 静音タイプ
25mmの太い鋼管を使用した頑丈な商品がこちら。耐荷重が120㎏と子供だけではなく大人も楽しめます。
高強度スプリング採用で長く使える商品で、子供が使用しなくなってもダイエットやエクササイズ用に愛用できるのがメリット。
脚部分には滑り止めと防音・防振のためのゴム製キャップ付き。さらに手すりがついているので、安定した姿勢で運動できるので安心です。
上手く真ん中で飛べない、ばね部分で飛んでしまう方はハンドル付きトランポリンがおすすめです。
- 新型トランポリンプラス ハンドル付き 静音タイプ
⑤アガツマ アンパンマン ぴょんぴょんジャンプ
トランポリンの中央に可愛い大き目のイラストが入っており、子供が楽しく遊べる工夫がされています。
耐荷重は70㎏なので子供用として使う方が無難な商品です。
3歳以上のお子様を対象としています。補助手すりや専用マットは付属していませんので、必要な方は別途購入しなければなりません。
1人用なのでお子さん2人で遊ぶのは不可。脚にはゴム製のキャップがついており床へのダメージや衝撃音が低減されますが、さらに高い効果を望む方は別にトランポリンマットが必要です。
- アガツマ アンパンマン ぴょんぴょんジャンプ
4.遊ぶ時の注意点
設置場所
必ず平行な場所に設置します。屋内用のトランポリンを屋外に設置すると錆びなどの原因になるため、説明書をよく読み使用場所を確認してください。
必ず大人が見ているときだけ
トランポリンで遊んでいるときにお子さんが台から落ちてケガをすることもあるため、必ず大人が見守りできる環境で遊ばせてあげましょう。
二人以上で使わない
防護ネット付き商品には二人用のトランポリンもありますが、一人用のトランポリンが圧倒的に多いです。無理に二人で使うと落下の危険性がありますので、二人以上で使わないようにしましょう。
5.おわりに
今回は子供用のトランポリンを5つご紹介しました。
トランポリンを使うことで、楽しみながら、お子様の体幹やバランス感覚を養ってあげてください。
耐荷重やバネの仕様、手すりのありなし、囲いのありなしなど、多くの種類があるので、ご家庭で使いやすい商品を見つけてくださいね。